ついにWRISTOMO(リストモ)を解約する

先日購入した京セラのAirH”端末「京ぽん」は、ウェブやメール、インターネット接続、もちろん音声通話にと大活躍しています。内蔵のOperaブラウザーを使ってウェブを見ていると、USBケーブルで充電中にもかかわらず、だんだんバッテリーが減っていくという情報をよく見かけますが、PCと接続してモデムとして利用しているときには消費電力も少ないらしく、何時間使っていてもバッテリー表示は満充電のままです。

さて、すっかり出番を奪われた腕時計型のPHS端末のWRISTOMO (リストモ) を、ついに解約してきました。2003年の5月に購入して1年と5ヶ月、毎日のように腕にはめて愛用してきました。主に着信用に使っていたので、支払いは毎月2,000円前後。回線契約などで4万円近くした初期費用のことを考えても、まあ元は取れたかなという気分になります。解約したあとの端末には、PHSのアンテナの代わりに「Empty」という文字が表示されました。なんだか抜け殻になってしまったようで、寂しさを誘います。

この心のすき間を埋めてくれるステキな新製品はないのかしら。
ちょっと人恋しい、そんな物欲の秋がやってきました。

社員に premini を自慢される、の巻

 和歌山市の事業所で産業医面談をしてきました。産業医面談というのは、社員ひとりひとりに対して、健康診断の結果をネタにしながら、健康のこと、仕事のこと、ストレスのこと、体調のこと、景気のこと、社内の困りごと、生活習慣のこと、将来の展望や昨今の世界情勢などについてお話をして、必要に応じて医療機関への紹介状を書いたり、人事や上司と連携して職場内の調整をしたり、休職させたり復職させたりするというモノです。面談の時間はひとり 15 分、1 年間かけて社員全員と面談します。ひとりひとりの健康を守るだけでなく、「職場の健康」を管理するための重要な仕事です。

 で、先日の面談で、首から「premini」をぶら下げた社員とお会いしました。premini というのは通話とメールに機能を絞った超小型の携帯電話です。ネットや雑誌、電車内の吊り広告などでご存じの方も多いと思います。健康診断の結果を見ながらも、その premini が気になって仕方ありません。大まかな話しは早々に切り上げて、premini の使用感などをたずねてみました。

「そうなんです。発売されてすぐに買ったんです。私はメールもほとんどしないし、電話ができれば十分なんで、ホント、小さくていいですわ。最初は品薄だったそうですが、私はすぐに買えました。でもブラックのほうは品切れだったみたいですよ。ボタンが小さくてちょっと押しにくい時もありますけど、メールは読むほうがメインですから大丈夫です。最近の携帯電話はカメラだのなんだの機能が多くて、操作が分かりにくいんですよ。私はそんなんよう使いませんわ。これは簡単でいいですよ。小さいし軽いし。先生もどうですか?」

と、まあ、自慢されまくってしまいました。いいなぁ、premini、欲しいなぁ。でも僕は docomo の腕時計型 PHS 「WRISTOMO」を使ってるんだよねー。premini を買ってもいいんだけど、そうしたら腕時計も買わないといけないしねー。premini を腕時計型にして出してくれないかなぁ。そうしたら明日にでも買うのになぁ。いや、べつに腕時計型じゃなくてもいいんだけどねぇ。

2003年を振り返る デジタルグッズ買い物ベスト3

2003年も物欲のおもむくままいろいろなデジタルグッズを買ってきました。その中でも、液晶プロジェクター、WRISTOMO、タブレットPCなど、ライフスタイルを大きく変化させた物欲グッズ、じゃなくて、デジタルグッズについて振り返ってみたいと思います。
 

第1位 : 液晶プロジェクター  EPSON EMP-TW10

80インチのワイドスクリーンがリビングルームに登場してから、DVDの試聴スタイルが一変しました。近所のTUTAYAでDVDを借りまくり、毎日のように映画や海外ドラマを楽しんでいます。007シリーズもほとんど見たし、「バフィー バンパイア・スレイヤー」や、「フレンズ」の第7シーズンも見たし、もう手当たり次第。ゲームの迫力も段違いですが、最近は以前ほどプレイしていません。ただ、すっかりこの環境に慣れてしまって、大画面への感動が薄れてしまったのがちょっと残念です(笑)。

第2位 : 腕時計型PHS NTTドコモ WRISTOMO

腕時計型通信機という、少年時代に誰もが夢みたアイテムを現実のものにした商品。変形して受話器になるギミックが話題を呼びましたが、腕に付けてみると意外と目立たず「ちょっと大きめの腕時計」といった感じ。ネット限定5000台の販売だったためか、ここ岡山では付けている人をまだ見たことがありません。腕時計らしく生活防水なので、台風の時でも平気で使えたのが印象的でした。

第3位 : タブレットPC Acer TravelMate C110

最後は、先日購入したタブレットPCです。これが意外なことにノートPCとして大活躍。今まで、職場にはA4サイズのパワフルで重いノートPCを置き、モバイル用途には非力なCrusoeを積んだ超小型のVAIO Uを使っていたのですが、その両方の出番を一気に奪ってしまいました。このマシンに搭載されているPentium M (1GHz)というCPUは、ほとんどの作業を快適に行えるため、自宅のデスクトップマシンの立場すら危うくなっています。もちろんタブレットPCとしては、お絵かき、ノート、メモ、WEBブラウジングなどに活躍しており、今後、ますます手放せないアイテムになりそうです。

その他、他に2003年に購入したデジタルグッズたち (一部!?)

Logicool WEBカメラ …… ときどきビデオチャットしてます
ゲームボーイアドバンスSP …… MOTHER、行き詰まってます。
SONY携帯ラジオ SRF-R633V …… J-WaveとNHK第2放送専用に。
Logicoolの無線マウス・キーボード …… 無線マウスは電池が重いので、使ったり、使わなかったり。
Celeron 1.7GHzマシン …… 5万8,000円。WEBサーバー用に購入。押入の中に入れているので時々存在を忘れます。
SONY電子辞書 DD-IC5000 …… これからもっと使うようにします。

WRISTOMOとOutlook 2003とが同期できない不具合

2003年4月にオンラインのみで限定販売されたNTT Docomoの腕時計型PHS端末 WRISTOMO (リストモ)は、その先進的でカッコよすぎるスタイルに話題が集まった。付属ソフトを用いて電話帳とスケジュールの内容をMicrosoft Outlookと同期できるという機能も人気の秘密だ。

ところが最近、WRISTOMOとOutlook 2003との同期が行えないという不具合が発見された。NTT Docomoのサポートセンターに問い合わせたところ「Outlook 2003については動作保証をしておらず、現時点では対応は未定」とのこと。テンキーを持たないWRISTOMOでは文字や数字の入力が難しく、Outlookとの同期機能が使えなければかなりの不便を強いられる。早急な対応を期待したい。

参考
NTT Docomo : WRISTOMOサイト

KDDIのオシャレケータイINFOBARとグッドデザインマーク

おしゃれなデザインのケータイINFOBARがKDDIから発表されました。似たり寄ったりの製品が多い中、 個性的な製品が他にもどんどん出てくれば、ケータイ市場もおもしろくなりそうです。

新聞広告をのすみに、小さく「グッドデザインマーク」があるのに気づきました。あれ? 発売されたばかりの製品なのに、もうグッドデザイン賞が? ……グッドデザイン賞って、どうやって決められているのかしら。さっそく調べてみました。
 

グッドデザイン賞とは

グッドデザインマークは、グッドデザイン賞の受賞を示すマークです。グッドデザイン賞は1957年に通商産業省によって制定され、現在は財団法人日本産業デザイン振興会によって運営されています。形の美しさだけではなく、品質のよさや、使いやすさ、商品としてのバランスの良さなどを総合的に評価し、利用者の生活の質を向上させる製品に与えられます。

応募と審査

グッドデザイン賞の選考は毎年1回開催されます。毎月4月~6月上旬、作品の募集が行われ、一次審査によってノミネート作品が選ばれます。ノミネートされた作品は8月、東京ビッグサイトに一堂に集められ二次審査が行われます。受賞作品が選ばれた後、会場は一般公開されます。

9月には金賞やテーマ賞など特別賞の選考会があります。受賞作品の発表は10月1日に行われ、10月下旬にはグッドデザイン大賞の選考会をかねた表彰式が行われます。12月にはその年の受賞作品を紹介する年鑑が発行されます。

2002年の応募総数は990点、すでに発売されている既存の製品や、未発表・未発売の製品、海外向けの製品なども応募することができます。受賞作品の点数に制限はなく、そのうち463点がグッドデザイン賞を受賞しています。

審査部門と過去の受賞作品

グッドデザイン賞には4つの審査部門があり、次のような製品が過去に受賞しています。工業製品だけではなく、ソフトウェアやウェブサイト、キャンペーン活動や建物や公園なども対象になるんですね。

商品デザイン
部門
あらゆる工業製品、ソフトウェアなどを対象
例) デジタルカメラ、食器、ドミノ、ステプラー、ゲームキューブ、携帯電話、ノートパソコン、画像編集ソフトなど
建築・環境
デザイン部門
工場・店舗・駅舎・病院・公園などを対象
例) 地下鉄の駅、図書館、デザイン住宅、運転免許センター、病院など
コミュニケーション
デザイン部門
企業や自治体のブランド事業、イベント事業、コミュニケーション事業などを対象
例) SONYのWebサイト、モリサワフォント、ビールのプロモーション、展覧会、テレビ番組など
新領域
デザイン部門
商品や施設づくりを通した、環境・高齢化・生産活動・地域文化振興など社会的課題への積極的な取り組みを対象
例) TRONプロジェクト、プラスチック再資源化プロジェクト、コスモカードを通じた市民参加型の環境保全、オンラインサイトを通じたマーケティングデザインなど

グッドデザインマークのウェブサイト

と、ここまでの内容はグッドデザイン賞のサイトの受け売りです(笑)。さすがグッドデザイン賞のサイトだけあって、デザインが美しいだけでなく、使いやすさも考慮され、必要な情報がきちんと書かれています。過去の受賞作品をデータベースで検索することもでき、写真やデザイナーのコメントなども見ることができます。

 

たとえばINFOBARのデータを見てみると、この特徴的なデザインは家電デザイナーの深澤直人氏によるものだということがわかります。深澤直人氏の名前で2003年の受賞作品を検索してみると、INFOBARのほか、INFOBARを生み出したau design projectや、NEC三菱の液晶ディスプレイ、無印のCDプレイヤーや空気清浄機など合計6点のデータが表示されます。

INFOBARのコンセプトモデル

au design projectのサイトにはINFOBARのコンセプトモデルの写真が掲載されています。製品化されたINFOBARの他にも、さまざまなデザインが模索されていたことがわかります。SF映画の小道具みたいなものもあって、INFOBARのデザインがなんだかずいぶんとふつうに見えてくるから不思議ですね。

店頭で見かけたらぜひ実機をさわってみたいものです。え? いやだなぁ、僕は買いませんよ。だって、グッドデザイン賞を受賞した腕時計型PHS 『WRISTOMO』 の愛用者ですからねっ。あなたのお気に入りの品はグッドデザインですか?