Archive for the 'コンピュータ' Category

ケーブルを100円ですっきり整理する方法

USBケーブル、LANケーブル、オーディオケーブル、電源ケーブルなどがグチャグチャに入っている箱はありませんか? 100円ショップの「チャック付き袋」を使ってすっきり整理しましょう。

100円ショップで買ってきた「チャック付き整理袋」に、ケーブルを1本ずつ入れます。ほとんどのケーブルはA6サイズの袋におさまります。長めのケーブルはA5サイズの袋に入れるといいでしょう。

これで箱の中のケーブルが絡み合うことはなくなります。ACアダプターとUSBハブなど、組み合わせて使うものは1つの袋にまとめておくと便利です。

USBケーブル、モデムケーブル、LANケーブルなど、同じ種類のケーブルが何本もある場合は、思い切って処分するとスペースの節約につながります。

EMOBILEでお出かけブロードバンド

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イー・モバイルのUSBモデム「D01HW」を買いました。首都圏限定ですが、最大3.6Mbpsの高速モバイル通信が可能です。実際の通信速度は1.5Mbps程度ですが、これまで使っていたWILLCOM回線(32Kbps)とは比べられないほど快適で、十分に「ブロードバンド」と呼べるでしょう。

これで文字通り「自宅と同じ環境を」持ち出せます。どんなWebページも快適に閲覧できるし、ニコニコ動画やYouTubeだって見られるんですよ(そんなことはしませんが)。電車の中でも途切れることなく高速通信できるんです。

最近は通勤中に、メール処理やWebの更新チェックをしています。そんなのケータイで十分だと言われそうですが、私はPC原理主義者なので、あの小さな画面には耐えられません。

と言いながら、そろそろPHSをやめてケータイ電話を買おうかなあと売り場を歩いていたりします。ただ、今まで興味がなかったせいで、どれも同じように見えてしまうんですよね。うーむ、困りました。

かんたん! たのしい! Ruby on Rails な週末

台風4号を避けるため、この週末は家に閉じこもって「Ruby on Rails」でプログラミングをしていました。「体重管理 Web サービス」を作るためには、今から PHP 言語を覚えるよりも、Ruby 言語と Ruby on Rails フレームワークを使った方が手っ取り早いのではないかと考えたのです。コマンドラインの使い方など戸惑うところも多々ありましたが、たった1日半で機能が充実した Web アプリケーションのサンプルを作り上げることができました。

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まず、入門書「たのしい Ruby」を読みながら Ruby 言語のお勉強です。Mac OS X には最初から Ruby がインストールされているので、サンプルプログラムをすぐに動かして確認できます。「ある数が素数かどうか判定するプログラムを書け」「ある月のカレンダーを表示するプログラムを書け」などの課題もあり、ひさしぶりに頭をひねって、楽しくプログラミングできました。

そして次は、本命の「かんたん Ruby on Rails で Web アプリケーション開発」を開きます。Ruby on Rails というのは Web アプリケーションを作るための土台となるものです。開発がしやすく生産性が高いといわれており、「わずか 15 分でブログを作る」(Mac、英語解説)「わずか 10 分でブックマークを作る」(Windows、日本語解説)といったデモ動画も有名です。

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しかし、ここからしばらく苦難の道が続きました。Ruby on Rails を動かすためには Unix のコマンド画面を使っていろいろなツールを導入しなくてはなりません。グラフィカルなインストーラに慣れてしまった身には、ソースファイルを自分でビルドするという作業はちんぷんかんぷんでした。

その後も、RubyGems で導入するツールのバージョン違いの問題や(本の通りインストールした後、gems update コマンドで最新版を導入し、さらに cleanup コマンドで古いバージョンを削除して解決)、rake コマンドでデータベースが作成できないというトラブル(rake environment RAILS_ENV=development db_setup のように、環境変数を明示して解決)にも見舞われ、なかなか大変でした。

また、プログラミングを楽に行うため、Rails のデモ動画などでは必ず使われている定番エディタ TextMate をインストールしました。日本語の表示や入力ができないという致命的な問題は CJK-Input プラグインForMateKonaVe フォントで解決しました。

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そうした壁を乗り越えて、おそるおそる Ruby on Rails の上を走り出したわけですが、その開発と学習のスピードには驚きました。たった 1 日半で、メール通知を使ったユーザー登録・認証の仕組みを備え、日本語と英語リソースの両方に対応し、Yahoo! 検索の Web サービスと連携した、Ajax を使った画面描画や JavaScript による画面効果を組み込んだ、フォトアルバムのシステムが完成したのですから、まさに「急行列車」並みです。

Ruby on Rails のおかげで「Web プログラミングは HTML 言語とスクリプト言語と Java スクリプトがぐちゃぐちゃで手に負えない」というネガティブなイメージが吹き飛びました。モデル、コントローラ、ビューという仕組みも理解しやすく、新規に書くコードの量も少ないため、見通しがとてもいいのです。「体重管理 Web サービス」完成までの道のりが、ぐっとスムーズになった気がします。楽しい週末でした。

カラーマネジメントのひみつ

デジカメで撮影した大事な写真。画面上ではキレイだったのに、プリントしてみると「色が違う」。別のモニタで見ると「色が違う」。よくよく見るとWebブラウザとPhotoshopの画面で「色が違う」……。こんな経験、ありませんか?

出力装置が違っても、同じ色で表示・印刷するための仕組みをカラーマネジメントといいます。今回は、そんなカラーマネジメントの深い穴にはまってしまった、かわいそうな男の話をしましょう。

同じRGB値でもモニタの色はすべて違う

PCのモニタに表示される色は、光の三原色である赤(Red)緑(Green)青(Blue)の3色から作られるRGBカラーです。RGBカラーは色を混ぜるほど明るくなるという特徴があります。RGBカラーで最も純粋な青色は(R0,G0,B255)というデータです。しかし、モニタによって青い光の色が少しずつ違うため、同じデータであっても、表示した色は少しずつ違って見えることがあります。

また、RGBカラーにもいくつかの規格があり、同じ数値でも実際の色は違うことがあります。現在、多くのデジカメやWebで標準的に使われているのはsRGBという規格です。出版・印刷業界などではAdobe RGBという規格も使われています。Adobe RGBはsRGBよりも緑色の範囲が広く、エメラルドグリーンなどをより正確な色合いで記録できます。

つまり、絵の具のメーカーが違うと同じ色でも少しずつ違うようなもので、モニタAの緑色と、モニタBの緑色と、sRGBの緑色と、Adobe RGBの緑色はそれぞれ異なっているのです。RGBカラーは出力するデバイスの色の影響を受けるので「デバイス依存性」と呼ばれています。

カラーマネジメントの仕組み

異なるモニタに同じ色を表示させるためには、画像の持つRGBデータを、モニタの特性にあわせたRGB信号に変換する作業が必要です。色データの受け渡しのために、Labカラーという共通規格が使われます。RGBカラーとLabカラーの色の変換には「ICCプロファイル」と呼ばれる対応表が用いられています。

カラーマネジメント処理では、それぞれのICCプロファイルを使って画像のRGBデータをLabカラーに変換し、次にそのLabカラーをモニタのRGB信号に変換します。Labカラーは出力機器の影響を受けないデバイス非依存性の規格で、色見本帳のようなものです。Labカラーを仲介して色の変換を行うことでRGB信号の数値は違ってしまいますが、画面上では同じ色に見えるのです。

PhotoshopとIEで色が違う!?

PhotoshopやACDSeeなど、画像ソフトの多くはカラーマネジメントに対応ししています。しかし残念なことに、ほとんどのWebブラウザはカラーマネジメント表示に対応していません (対応しているのはMac OSのIEとSafariのみ)。

モニタの性能によっては、カラーマネジメント対応ソフトと非対応ソフトの間で、色が大きく違って見えることもあります。例えば、昔のPCモニタの青色と比べてsRGBの青色は少し紫がかっていますが、この色が表示できないモニタでカラーマネジメントを行うと、紫っぽい近似色に変換されます。そのため、「Webブラウザでは青く表示される部分が、Photoshopでは紫に見える」という現象が起こるのです。

低価格カラーキャリブレータ huey

カラーマネジメントで最も重要なのは、正確なICCプロファイルを作成することです。モニタやプリンタの色を測定する専用の機械は、これまで10万円以上もしていましたが、最近は1~2万円台の安価な製品も登場してきました。

先日、国内で販売が開始されたばかりの「huey(ヒューイ)」(14,800円)を、さっそく使ってみました。すると、これまで何だか色あせていた新緑や青空の色が、本物に近いきちんとした色で再現されました。hueyのおかげで、sRGBの画像データの色を確認しながらレタッチ作業ができるようになりました。

正確なICCプロファイルを用意することがカラーマネジメントを成功させるカギです。hueyのような低価格な測定機器が出てきたことは、アマチュア写真家に限らず、多くのPCユーザーにとって喜ばしいことだと思います。ただし、ノートPCの画面のような視野角が狭く色の再現性が悪いモニタでは、正確な測定が難しいようです。

さんざん悩んだあげく、モニタを新調する

ところで、カラーマネジメントを導入しても、「もっとも似た色」を表示しているだけです。モニタに表示できる色が増えたわけではありません。sRGBの画像データを正しく表示するためには、sRGBの色をきちんと再現できるモニタが必要なのです。

さんざん悩んだ結果、EIZOの24インチワイド液晶モニタ、FlexScan S2410Wを買ってしまいました。sRGBカラーとかなり互換性があるので、カラーマネジメント非対応のソフトでも、被写体のみずみずしい色がそのまま再現されます。Webブラウザでの写真表示がとても美しくなりました。

メーカーの用意したICCプロファイルもありますが、hueyで測定したICCプロファイルとは微妙にずれています。hueyのICCプロファイルを使ったほうが、僕の環境では出力結果とよく一致するようです。

カラーマネジメントの深い深い穴

この記事ではデジカメのsRGB画像をモニタに表示するときの処理に限定して説明していますが、本来、カラーマネジメントは、プリンタや印刷機などへの出力や、スキャナからの入力など、色を扱うすべての工程に関係しています。

今年の写真と映像に関する展示会「PIE2006」ででEIZOの社員にうかがったところ「モニタとプリンタは色を表現する仕組みも違うし色の範囲も異なるので、100%のマッチングは不可能です。85%のマッチングで満足するか、95%まで追い込むか、99%でも満足しないのかは、ユーザーの使い方次第となります。」と説明してくれました。

これまで液晶モニタを選ぶときには「画面のキレイさ」や「視野角の広さ」や、「画面の大きさ」くらいしか考えていませんでした。それに加えて、どれくらい広い範囲の色を表示できるかという点も、重要なポイントになりそうです。


「ち、違うんだってば!!」

クリスマスの日にPCが壊れる

コンピュータの何がイヤかと言って、OSの再インストールほど面倒なことはありません。しかも、クリスマスの日にそんな作業をする羽目になろうとは!
 
リカバリディスクでPCの初期化、Windowsのアップデート、CD-ROMを1枚1枚交換しながらアプリケーションのインストール、フォントのインストール、色々なソフトをダウンロードしてインストール、ユーザー登録、初期設定……!

こういう時、誰もが「ああ、ハードディスクのバックアップを取っておけばよかった!」と思うのですが、喉元過ぎれば熱さを忘れる、ということわざ通り、次に何かコトが起こるまで、バックアップのことなど完全に忘れてしまうものです。

Acronis True Image 8.0を使ってみる

しかし、今回ばかりは、ちゃんと対策を立てることにしました。「Acronis True Image 8.0」を使って、セットアップしたばかりの状態でバックアップを取ることにしたのです。

True Image 8.0の特長は、USBやIEEE接続の外付けハードディスクに対応していること。起動用のCD-ROMからPCを立ち上げると、外付けハードディスクをちゃんと認識し、そこからリカバリできます。体験版もあるので、手元のハードディスクの動作確認もできます。

バックアップ作業には2~3時間かかりますが、Windowsを起動したまま、他の作業をしながらでもバックアップできます。特に動作が重くなるということもありません。

そうそう、文書やメールのデータについては、毎日ACCUSYNCで同期をとっていたので、全く被害はありませんでした。いやー、バックアップって、本当に大事ですねー。

そんなわけで、今年はサンタさんは来ませんでした。