無料のVisual Web Developer 2005 Express

Visual Web Developer 2005 ExpressというMicrosoftが無料で提供している開発ソフトを使って、社員向けに発行しているメールマガジンの配信申し込みサービスと、簡単なアンケートソフトを作ってみました。
Visual Web Developer 2005 ExpressはWebアプリケーションの開発環境です。その他、Visual Basic、C++、C#、J#などWindowsアプリケーションの開発環境も無料で公開されています。
使いやすくなったデータアクセス機能
Webアプリケーションというのは、Webブラウザを使って操作するソフトウェアのことです。例えば、ブログ、掲示板、乗り換え案内、地図検索、ホテルの予約サービス、ショッピングサイトのシステムなどは、すべてWebアプリケーションです。
Webアプリケーションの主な仕事はデータベースを操作することです。Visual Web Developer 2005 Expressでは、統合環境やクラスライブラリを用いて、SQLデータベースやAccessデータベースを簡単に扱えます。
例えば、AccessDataSourceというクラスと、DataGridなどのコントロールを使えば、マウス操作だけでデータの表示・編集用のフォームが完成します。
データをレコード単位で処理したいときはデータセットを使います。データセットをプロジェクトに追加し、編集画面を開いてクエリを追加するだけで、TableAdapterオブジェクトと、Select、Insert、Update、Delete用の関数が自動的に作成されます(上の画像参照)。
しかし使い方がわかるまで半日以上かかった
ソフト開発をしていると、プログラムのロジックはわかってるし、どのように実装するのかも見当が付いているのに、「どの関数(クラス)を使うのかわからない……」という状況におちいりがちです。
特に.NET Framework 2.0ではデータベース関連の仕様が大きく変更(強化)されています。Accessデータベースの基本的な操作方法を調べるだけで、ヘルプファイルを見たり、Google検索をしたり……半日以上かかりました。
使い方はとても簡単なのに、それを「正確に、漏れなく、体系的に」記述すると、たちまち複雑怪奇なドキュメントになってしまうというのは、技術文書の欠点ですね。
参考
Visual Web Developer 2005 Express Edition 日本語版
Visual Studio 2005 Express Edition
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