夢と現実の落差、「SEのフシギな職場」と「生態」

コンピューターが大好きだった僕は、将来プログラマーになりたいと考えていました。実際には別の道を進んだわけですが、今でもなおシステムエンジニアやWEBデザイナーなど、コンピューター関係の開発に携わる職業には強いあこがれを感じてしまいます。きれいに片づいたオフィスでコンピューターに向き合い、スーパーテクニックを駆使して超かっこいいソフトウェアやWEBサイトを作り出す、そんな漠然としたイメージを持っていました。
 
ところが最近、「あこがれの職業」だったプログラマーが、実はそんなにスーパースターではないということに気がつきはじめました。プログラマーというのは、受注→設計→開発→試験→納品といった開発工程の末端に位置する作業員にすぎず、しかもダメな営業や無茶な設計など、上流工程のツケをすべて引き受けなければなりません。納期に間に合わせるために連日会社に泊まり込んで作業を行う「修羅場」の話を友人から聞かされるたびに、目からウロコが涙と一緒に落ちていきました。

そんなシステムエンジニアの仕事について、珍事件や怪人物の逸話を交えながら、おもしろおかしく、そしてちょっぴりもの悲しくまとめたのがこの2冊の書籍です。なんつーか、えーと、その……「オトナの世界って、もっとちゃんとしてるかと思ってた……」というのが僕の感想です。

システムエンジニアの皆さん……応援してます……心から(涙)。

著者 きたみりゅうじ 氏のWEBサイト 「R’s Factory」
Amazon 「SEのフシギな生態」
Amazon 「SEのフシギな職場」

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コメント数: 2

  1. けのび :

    まー、好きじゃないとできない仕事やね。
    趣味と仕事が一致していると気が狂うから別の趣味も持っておく
    必要があるけど(笑)

    自称プログラマの場合、設計工程以降全部自力でやってる人が
    多いよ。末端の人間はコーダーと呼ぶ(コーディングのみ)。

    徹夜明けに客先にブツを持ち込みに行った経験あり(笑)

  2. e-doc. :

    > 趣味と仕事が一致していると気が狂うから別の趣味も持っておく
    > 必要があるけど(笑)

    うん、同感。この年齢になってやっとわかりました(^^);